素敵なウェディング こぼれ話

この前のブログ「今がチャンスだ!式場探し」の中にも書きました今年のGW婚礼事情を見聞きしてきました。
例年ですとGW中の祭日はウェディング向けでは無い様で、連日続く土日祭日に数件の婚礼がまばらに開催される事が多かったのですが、今年は1年間続いたコロナ禍に対する失政で「緊急事態宣言」「婚礼の日延べキャンセル」が3度も繰り返し、日延べ婚礼が通常まばらなGWから、8月の夏季にまで集中していた様です。
そして今回発布された3回目の緊急事態宣言が、GWの人流抑制を目的に連休直前に発布されたわけですので、直近のGWウェディングは「日延べ」することなくその多くが開催された様です。
これからの話しは全国規模の動向ではなく、特定地域のコアな情報ですのでお間違えの無いようお願いします。

【5月の婚礼、日延べ状況】

5月に集中していた婚礼ですが、その2割から3割が日延べ又はキャンセルを行っています。これが3回目の日延べとなるお二人も少なく無く、今回の緊急事態宣言発布で心が折れてしまったお二人も散見します。
当然ですが、多くの式場での「日延べキャンセル」の条件は、半年以内の再開催だそうで、この条件を受ける事で「キャンセル料金」が免除される仕組みになっているようです。
その為丸々1年以上の防疫体制の「人流抑止」「飲食業への異常な規制」「パーティの自粛」を続ければ、今回の緊急事態宣言での日延べは3回目になる訳です。
前のブログでも述べましたが「コロナ禍」でのウェディングは、ゲストに対する「罪悪感」を持ちながらの開催ですので、このように「蔓延防止」「緊急事態」となると、開催を延期するしかないとの考えに至るのは仕方が無いと思います。
しかし出口が見えない失政が続く中、それも3回目の「日延べ」ともなると、「もう良いか?」となるのも致し方ないかとも思います。
しかし忘れてならないのは、「キャンセル」イコール「キャンセル料金」の支払いが有るわけで、キャンセルに踏み切られたお二人には「パーティ断念」「ゲストへの謝罪」「キャンセル料金の支払い」が2重3重と降りかかるわけです。
通常1か月を割り込むキャンセル料金は50%以上になってきます。
行政の防疫対策の失政で、何も悪くないウェディング主催者がこの様な負担を負わされる事に、業界に長く身を置いてきた私は、怒りを覚えております。ここ迄虐げられている結婚式場からパンデミックは発生していないのです。

【強行しても向かい風が・・・】

1,婚礼参加禁止命令
驚く話を耳にしました。
企業が「婚礼参加禁止」を社員に強要しているケースが増えているとの事です。行政の防疫体制が飲食店での「パーティ宴会自粛」ですので致し方ない「禁止令」かもしれませんが、社内で全員が常時マスクを着用し、徹底した「うがい」「手洗い」「定期消毒」が行われているかは疑問です。感染の多くは社内感染だと思えるほど会内でのマスク着用率は低く、来訪者との会議や外出の際にはマスク着用する人が多いと思います。
また報道の印象操作で「コロナの蔓延がの本を滅ぼしかねない」ような数字が毎日伝えられていますが、内閣官房の高橋洋一先生がnetでつぶやいた「さざ波」発言で分かるように、世界で言われる感染の大波に比べ、日本は桁違いに少ない感染者を「さざ波程度のウェーブでしかない」と伝えたことが大炎上。この程度の感染でオリンピックを中止にしたら世界から笑われる(笑笑)も批判の的。コロナ禍が始まって以降の失政と報道におけるミスリードが、多くの人に「不安」と「恐怖」を植え込んだ結果だと思います。とは言え感染者が世界各国に比べ少ない事でコロナ蔓延を軽視する訳では無く、防疫に反する行動は厳に慎むことは重要です。
感染が「さざ波」で済んでいるのは、私達日本人の民族性に負うところが大きいと思います。であるなら防疫体制の整った場所に衛生体制を整えて出向く、秩序に基づいた行動を抑制する必要は無いと私は思います。

2,禁酒令ですか・・・?
禁酒法とは1920年1月17日からアメリカ全体で施行さ、当時のアメリカは「酒は悪の根源」として、飲酒行為は生活に支障が出る不健全な行為である。アルカポネが暗躍した時代のアメリカの話しですが、何と現代日本に於いてこの禁酒令が飲食店に対して発令されています。
まさかと思いましたが、ウェディングパーティも飲食提供と言う意味では例外ではなく、最低でも今月いっぱい婚礼でお酒は提供できないのです。びっくりですね。コロナ蔓延の根源は「飲食店とお酒」、何の根拠が示されていない中での「自粛」と言う名の「強制」。
お酒がすべてとは言いませんが、食前酒、シャンパンにワイン、お料理とお酒は切っても切れないお料理の一部でもある訳で、やはり根拠を示さずに一律禁止は納得できない話です。

それでも婚礼は魅力満載

見せて頂いた婚礼の多くは列席者が少なく一見寂しそうに見えますが、その本質は変わらず、ゲスト全員が祝福の喜びに満ちており、お二人はその祝福を受け本当に幸福を楽しんでいます。
GWに強行された婚礼の大きな傾向はやはりゲストの縮小、自主的に招待客を減らしたのか、先の会社の規制を含むゲストが欠席を示したのかは分かりませんが、通常の6,7割程度の参列者で行うパーティが多く、親族中心の会食会に変更したケースも少なくないようです。
コロナを機に婚礼の形が変わるかもしれませんが、抑制を受けながら単に規模が縮小される事ではなく、やはり多くのゲストに祝福されながら行われるパーティが原則ですがね。

【2部制のパーティ】
やはり行われていました「2部制のパーティ」。先のブログ「変則ウェディング考察 会費制 1,5次会」「コロナ禍のウェディング」で詳しく書いていますが、今回確認できたパーティは2部屋使った「同時進行」のウェディングパーティでした。
会場1にはご両親を含めたご親族と会社関係の上位に当たるゲストを集めたおおよそ40名程度の小宴会が設置され、会場2には同年代の会社関連、ご友人関連のゲストおおよそ80名程度が参列され、運営されていました。
見る限り新郎がアイディアマンの仕切り屋さんの様で、この様なパーティを考えた事をウェルカムスピーチの中で話されていました。
その内容は個人情報なので詳しくお伝えしませんが、段取りとしては挙式後


1会場  入場 ウェルカムスピーチ、乾杯、会食、歓談、ケーキ入刀、中座
2会場  入場 ウェルカムスピーチ、乾杯、会食、歓談、ケーキ入刀、中座
1会場  再入場(各卓写真)、父親の挨拶(中継)、主賓挨拶(中継) 中座
2会場  再入場(各卓写真)、余興1、余興2 記念品贈呈 謝辞(父親)謝辞(本人)退場
大雑把な進行はこの様な形ですが、随所に映像が用意されていたり、お二人が絡んだイベント等が織り込まれており、楽しく進行していましたが、ちょっと盛沢山すぎて
まとまりに欠ける
時間がかかり過ぎる
お二人がはしゃぎすぎ(失礼)

等で、ちょっとゲストが疲れ気味でした。

 

【リモートパーティ】
やはりありましたリモートパーティ。


規模的には50人程度のパーティでしたが、メインのテーブルにPCが置かれており新郎新婦がその操作を行っておりました。
ゲストの数名もPCを持ち込んでおり、ズームを使ってリモート会議と同じように内容を閲覧できる仕組みに加え、会場スクリーンにもその映像と音声が確認できるようしていました。
パーティ事態は特別な事なく進行し、披露式終了後の会食から中座迄の間に欠席した数名のゲストが映し出され、リモート参加していることが分かるように演出が始まります。この間は出席したPC持ち込みの友人や、新郎新婦とのやり取りだけが映し出されるだけで、多くのゲストは食事を楽しんでおります。
再入場後にリモートゲストに司会者がインタビュー形式で祝辞を求める形での参加を求め、そのシーン以外はやはり普通に進行されていました。
特別リモートが強調される訳でもなく、DVD放映的な見え方でライヴ中継が行われたおしゃれな演出だったと思います。

 

【少人数だから】

素敵なウェディング作り6の中で「ソファーのメイン席」を紹介しておりますが、その際のちょっとしたアイディアで「すべての席にお二人が座れるお席を作る」ことを提案しました。パーティ中にお二人が各卓を訪問して、僅かな時間ではありますがテーブルを囲んで懇親を深める演出。
この演出を行っていたパーティは通常のメインテーブルでしたが、60名規模のパーティの2割から3割のゲストが欠席になったようで、その空席を調整してお二人の座る席に代えたそうです。

この演出を行っていたパーティも通常通りに進行しており、予定していた余興は1件になった様なので、それ以外は各卓を訪れたお二人とゲストとの和気あいあいの時間が過ぎていました。

少人数になってしまったからできた演出だと思います。

 

出口が見えないコロナ禍でどうしてもネガティブになりがちの婚礼業界ではありますが、色々と趣向を凝らして楽しめるパーティに代える事は可能だと思います。
諦めずに色々なアイディアを練って、素敵なウェディング作りをされる事をお勧めします。

今日はここ迄



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