
素敵なウェディング作り
いよいよ行政はコロナでの規制解除に向けてのロードマップ作りに着手し始めたようです。
ワクチン接種率1回目接種済は67.2%(9月22日時点)、2回目接種済55.1%(同日)
世界で言われている6割の壁は超えて行く勢いです。
シルバーウィークの「人出レポート」を見ても、ワクチン接種+マスク+消毒スプレーをセットに
外出する人々が多く、「人にうつす事を防ぐ」防疫意識の高い日本人の「民度の高さ」を再認識します。
さて改めてコロナウィルスの感染プロセスは「接触感染」と「飛沫感染」と言われています。
そんな中コロナ前のウェディング作りに「ゲスト参加型」がキーワードとして徴用されていました。
今日はゲスト参加型は自粛された方が良いと言う提案です。
目次
1,挙式入場の演出
2,挙式中の演出
3,退場時・退場後の演出
4,まとめ
挙式の入場演出
【従来の入場演出】
1,ベールダウン
これはほぼ教会式や人前式の進行に取り入れられている演出で、新婦の式場への入場直後に、母親がメイクの仕上げとして新婦のベールを下ろすセレモニー。
2,ジャケットセレモニー
新婦のベールダウンと同じく、新郎のお仕度仕上げ」として、新郎の母親にジャケットを着せてもらう演出。これの演出方法はいくつかあり、挙式場で入場直前、式場の外で母親にジャケットを着せてもらい映像に残す演出。ほかに新郎の式場入場を母親と一緒にし、入場直後に母親にジャケットを着せてもらう演出などが一般的です。
3,リングボーイ・ガール
本来リングボーイは新郎新婦の前に位置し、お二人の後方にベールガールが新婦のベールを持って入場する物ですが、新婦がお父上との入場が一般的になった為、今は新郎入場と一緒に入場するケースが一般的です。
4,ベールガール
大聖堂の中、長いトレーンのマリアベールの端を2人のベールガールに持ってもらいながらの入場は壮観ですが、中々そのようなシチュエーションを作る事は難しいですね。
ベールガールはあまり利用されなくなりました。
5,フラッグボーイ(ガール)
「JUST COMES THE GROOM & BRIDE」「Here Comes The Bride 」等が書かれた新郎新婦の入場を告げる旗を持って、お子様(男女問わず)が先導入場します。
シーンとしては「Here Comes The Bride 」と書かれた通り、新婦の入場に新婦の前を歩く事が多い様です。
二人での入場では「JUST COMES THE GROOM & BRIDE」、お二人の前を歩きます。
6,ブーケブートニアセレモニー
「野に咲く花をブーケにして求愛、その中の1輪をブートニアにしてその胸に差して承諾」。西洋の古事に習ったとされるセレモニーがブーケブートニアセレモニーです。
これを式の入場で行うには、事前に花を受け取りやすいバージンロード側に着席した列席者に花1輪を渡し、新郎入場の際に新郎がその花を回収しながら聖壇前に着きます。
新婦の入場するわずかな時間にその花を係の人が「ブーケ」に仕上げ、聖壇前に新婦が到着直後、新郎から新婦へ求愛とともにブーケを渡し、新婦がその中の1輪を新郎の胸に飾り、セレモニーとします。
7,ダーズンローズセレモニー
基本的な段取りは「ブーケブートニアセレモニー」とほぼ一緒です。
事前にご用意頂く花は「12本のバラ」、この12本のバラに
「感謝」「誠実」「幸福」「信頼」「希望」「愛情」「情熱」「真実」「尊敬」「栄光」「努力」「永遠」
の願いが込められます。
バラの回収方法はブーケブートニアセレモニーと同じです。
ポイントはダーズンローズは12の願いをどの様に表明するかが重要です。
8,筥迫の儀
「和人前」で用いられる新婦のお仕度仕上げに見立てたセレモニー、「筥迫」とは和服の装飾品で、女性用の紙入れの一種。
これをベールダウンと同じタイミングで母親が新婦の帯に挟み込みます。
和人前で似たような演出で、筥迫の代わりに「懐剣の儀」として懐剣を新婦の帯に挟むセレモニー
9,末広の儀
同じく「和人前」で用いられる新郎のお仕度仕上げに見立てたセレモニー。
ジャケットセレモニーのタイミングで、新郎の母が新郎の帯に差し込みます。
末広の儀は新婦にも用いることも有ります。.
【接触リスクのある演出】
1,お子さんの参加演出
「リングボーイ・ガール」「ベールガール」「フラッグボーイ・ガール」
2、ゲスト参加演出
「ブーケ・ブートニアセレモニー」「ダズンローズセレモニー」

式中の演出
【従来の式中演出】
1,リングリレー
バージンロードを挟んで両サイドの席後方から最前席までリボンを設置し、指輪交換の指輪をゲストの手で後方より順送りします。
最後はご両家の両親が牧師(司婚者)に渡し、指輪交換を行う「ゲスト参加型」の演出。
客観的に「何しているかが分かりにくい」事に加え、時間がかかるので進行の遅滞を招き映像収録もうまく撮影できない為、想像ほどの演出効果は得られない。
2,エンゲージカバーリング
ダブルリングとも言われ、結婚指輪の交換後に婚約指輪を新婦の指に重ねる演出。
結婚指輪の交換によって互いに愛を誓い合ったあとに、婚約指輪を重ねることで
「ふたりの永遠の愛と絆にフタをする」という意味を持つそうで、やはり西洋に伝わる風習です。
3,水合わせの儀
それぞれの家庭で使用していた「井戸水」を合わせて新たな家庭に、という意味合いで、桶やデカンタなどに入れた水を二人で1つに合わせる「和人前」での演出。
この手の演出は「かまどの火を受け継ぐ」との意味合いで、2つともされたカンテラやキャンドルの火を、無灯のキャンドルに二人で点火する「火合わせの儀」。
キリスト教の儀式にも似たような「火」を使った「ユニティキャンドル」があり、母親の灯したキャンドルの火を、無灯のキャンドルに二人で点火します。
「二つの家が一つになる」との意味です。(ユニティ=統一)
4,合わせる儀式
ネイティブアメリカンの習慣で、それぞれの生まれた土地の土を合わせるとの意味合いで砂を合わせる「サンドセレモニー」。
「植樹の儀」はオリーブやガジュマル、ウンベラータなど平和や幸せを意味する苗木を持ち込み、ゲストには土を入れてもらい、式では二人が水をかけ演出とします。
これら何かを合わせる演出は考え方で「オリジナル」を簡単に作り上げられます。
手間取らないスマートな「合わせ演出」を検討しては如何でしょうか?
尚、これらのアイテムはネット上でも広く扱われていますので、式場で調達するかご自身で調達するか等ご検討ください。
5,ウェディングツリー
ウェディングツリーが描かれたボードに、ゲストが拇印を押印し、結婚の承認を表します。
これを挙式に持ち込み、二人がボードにサインや押印等を行い「結婚証明書」代わりに使用する
【接触リスクのある演出】
1, ゲスト参加演出
「リングリレー」「ウェディングツリー」
2,使い方に依って接触リスク
「サンドセレモニー」「植樹の儀」
挙式の退場、退場後の演出
1,クロージングキッス
退場シーンで最後振り返ってゲストに一礼のご挨拶。そのままドアがクローズする瞬間にキッスをすると言う演出。
2,フラワーシャワー
元は「子孫繁栄」の願いを込めた最古の演出と言われた「ライスシャワー」が一般的でしたが、清掃の手間と見栄えからフラワーへ変わった演出。
3,ブーケトス
新婦の持ったブーケを受け取った人は、次に結婚する幸運に恵まれるとの言い伝えで行われています。
同じように新婦がトスする物に「ガータートス」がありますが、ほとんど行われておりません。
男性の行うトスでは「ブロッコリートス」があります。
ブロッコリーはやはり「子孫繁栄」の象徴として使われるとされております
4,バルーンリリース
「幸せが天高く」との願いを込めて風船を全員で空に放つ演出です。
まとめ
「コロナ禍のウェディング」とググると「少人数」「写真だけ」等消極的な婚礼の在り方が多くを占めています。
またワクチンの2度接種の方が感染した等の報道も多く聞かれます。
でもそれで良いのでしょうか?
形だけで小規模に終えては後悔が残ってしまします。
やるのなら従来に近い形で準備される事をお勧めします。
大切な事は感染しないための「防疫」体制を守る事です。
感染プロセスは「接触感染」と「飛沫感染」 。
これから身を守る方法は ワクチン接種+マスク+消毒スプレーの3点セット
正しく理解すれば感染は防げる環境が整いつつあります。
今回の話しも、避けた方が良い演出を列挙しただけで、諦めなければならない程の物ではありません。
素敵なウェディング作りを頑張りましょう。


