素敵なウェディング作り

式場選びの重要ポイントに「挙式スタイルの選択」があります。
コロナの蔓延で挙式スタイルにも変化が生まれているようですので、今回は挙式に付いての話です。
目次
1,挙式スタイル
2, 挙式場のあれこれ
3,コロナの影響
4,まとめ
挙式スタイル
・神前結婚式
・キリスト教会式
・仏前結婚式
・人前結婚式
挙式スタイルに依って、希望する施設がその挙式場を所有するかは重要な選択肢の一つです。
大型のシティホテルではチャペルも神殿も用意されていますが、近年の傾向として神殿を置かない施設も増えております。
また専門結婚式場はそのほとんどが神殿を備えておりません。
逆にチャペルは施設内で独立したチャペルを設置し、教会式を豪華に行える式場も多くあります。
要するにどのように挙式を挙げるかも重要な式場選択肢の1つと言う事です。
多くのホテルや専門結婚式場では、設備的な欠点は何らかの形でカバーする仕組みを提案してくれますので、それらを含めて考慮されると良いでしょう。
尚この中で仏前結婚式は一般的ではなく、多くは仏門にいらっしゃる僧侶の方が挙げられる挙式になっています。
一部創価学会の会員がやはり仏前式を選ばれる事もあるようですが、仏前式の行える式場を設けている施設も少ない事から一般的ではないようです。
(また周知の事とは思いますが、キリスト教は大きく「カトリック」と「プロテスタント」に二分されますが、結婚式場で行われる教会式は「プロテスタント」です。)
挙式場のあれこれ
1,神殿を所有する施設
大手ホテルは施設の中に神殿を設けているケースが多く見受けられますが、バブル後に建築された施設には、神殿設置は多くないようです。
元々あった神殿を別の施設に作り変えた式場もあり、一旦は教会式に押されて「和装⇒神前式」での挙式の陰りが見えておりましたが、近年「和装」人気が高まり、和装人前式や神前式も増えております。
2,神社とタイアップしている施設
神殿を設置していない多くの専門式場を中心に、近隣の神社とタイアップし神前結婚式を「神社」で行う神前結婚式が流行りになりつつあります。
神社での挙式をお考えのお二人は、このタイアップでの神前式も良いかと思います。
3,挙式を挙げられる有名な神社
初詣に参拝客が訪れるトップ10にランキングする様な有名神社でも、一般の結婚式が挙げられる神社が多くあります。
関東では「明治神宮」や「鶴ヶ丘八幡宮」等が人気があるようです。
直接社務所を訪ねて申し込みます。
4,チャペルを所有する施設
現在、ほとんどの婚礼施設には「チャペル」が設置されております。
<施設内チャペル>
施設の建物内に「チャペル」を設けている結婚式場。
施設内にある為「控室」「式場」「宴会場」等への移動が容易です
会場に依ってはテラススペースを利用し、フラワーシャワーなどが出来る開放性を設けている
施設の屋上に「ペントハウス」の様なチャペルを設置、独立型チャペルの様な式が挙げられる。
<独立型チャペル>
施設の敷地内に独立したチャペルを設けている式場、インスタ映え、開放感、フラワーシャワー等独立ならではの魅力があります。
ただそれも雨雪には弱く、特に雨天降雪では「移動」「写真撮影」「フラワーシャワー」に大きく影響を与えます。
5,挙式が挙げられる教会
市中に有る教会での挙式は神社に比べハードルが高いでしょう。
<信徒の場合>
ご自身がクリスチャンで、洗礼を受けた教会での挙式はむしろ歓迎されていますので、問題は無いでしょう。
これは「カトリック」「プロテスタント」共に祝福されるはずです。
<無信仰者の場合>
「カトリック」では、既定のプロセス(数回教会に通い、信徒扱いを取得する等)を経る事が条件とするなど、簡単ではありません。
「プロテスタント」は、余り受け入れていないようです。
6,仏式道場を所有する施設
以前は都内でも数件、仏前用の道場を所有する式場や、セレモニーホールの様な多目的な式場を所有する式場がありましたが、現在は余りお見受けする事はありません。
仏前式をお考えの方は直接寺院をお尋ねになり、ご確認される事をお勧めします。
コロナの影響
【挙式選択の動向】
コロナ以前では教会式の需要が高く、次いで人前式と挙式選択の動向が見られていました。
・キリスト教会式 52%
・人前結婚式 25%
・神前結婚式 20%
・仏前結婚式 0.4%
・その他 4%
コロナ後は統計する程の実数が不足しておりますので「肌感覚」の報告ではありますが、人前市式への移行が見られるそうです。
10年前に発生した東日本大震災の後には、その危機感から結婚する男女が増えたと報道されていました。
コロナ禍では「意思の確認」「絆を強く」等の考えが働いている様で、人前式で自身の思いや決意等の宣言が重きを置いているようで、教会式から人前式への移行が増えているようです。。
色々な危機に婚礼も大きく動かされる事例かと思うとともに、やはり人類における結婚の重要性を感じざるを得ません。
【移動の自粛】
これまで「和装」に対するニーズの高まりから「神前式」を選択されるお二人も上昇傾向にありましたが、コロナ禍に於いて移動に対する懸念か、タイアップ神社での挙式数は減少傾向にあるようです。
1,防疫の問題
挙式場である神社でのコロナ対策は行われているのかの疑問を持たれる方がいらっしゃるようで、これが原因の一つと言われているようです。
しかし当然の事、神社本庁(神社本庁は伊勢の神宮を本宗と仰ぎ、全国8万社の神社を包括する組織として昭和21年に設立されました。)より
「神社における新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン」なるA4サイズ5ページに渡るガイドラインが発表されています。
多くの順者がこれに従った防疫体制を撮っているかと思われますので、問題は無いかと思われます。
2,移動の問題
神前式は前提条件として「親族」だけが式への参列が許されております。(親族以外は媒酌人だけ参加可能)
その為参列者に関しては限定的ですが、それでも結婚式場から神社へ、神社から結婚式場への移動を行います。
その多くは数台のタクシーに分乗しての移動となる為、タクシー業界の防疫体制、不特定多数の人との接触は無く、これも比較的安全です。
とは言え、この様な不安から神社での神前式から「和人前」への移行が増えているようです。
まとめ
結婚式、披露宴にはそれぞれ「定義」があると言われています。
「結婚式」は、それぞれの意思を確認する「儀式」とされています。
その為これまでは神仏等を対象に不変の愛を宗教の作法に法って「報告(神式)」や「契約(教会)」等を行ってきました。
コロナ禍での人前式への移行は、無信仰者が多い日本人としては、ある意味当然の動きかもしれません。
歴史から見ても日本の結婚は「祝言」と言う形での「宴中人前式」で行われていたようです。
ちなみに披露宴の定義は、結婚した事を広く「告知」することだそうです。
相変わらずコロナの危機を必要以上に警戒する報道が続いていますが、恐れずに自衛する事だと思います。
挙式スタイルの選択は従来通りで良いと考えますが、諸々条件を鑑みて変更される事も重要かと思われます。
素敵なウェディング作りのご参考にして頂ければ幸いです。




