普通の式場探しはこんなスケジュール 式場探し番外編

前回のブログはウェディングの「格安プラン」に特化して、それでも失敗しない準備を紹介した「ブログ自体」をご紹介しました。
「格安プラン」は婚礼日の約4か月前の準備ができるギリギリの婚礼の事で、式場が特定日に売り出す婚礼の事です。
これまで私が「間違いだらけの式場探し」としてご紹介していた婚礼は、概ね1年から1年半前に予約する一般的な婚礼準備の話しでしたが、何故その様な期間を持って予約するのか、その間プランナーとの打ち合わせ以外に行う準備に付いてはあまり触れてきませんでした。
今回は「いつごろから始める式場予約」と「やっておく準備」に付いてお話をいたします。
目次
1,式場探しに動く時期
2,式場内覧に行く時期
3,式場予約の時期
4,諸々段取り
5,まとめ
式場探しに動く時期
【婚礼のシーズンを知る】
婚礼のオンシーズンは何時で、オフシーズンが何時なのかを理解しましょう
1月~3月お彼岸までがOFF
3月お彼岸明けから6月末まで春シーズン(トップは5月)
7月から9月お彼岸までがOFF
9月お彼岸明けから年末まで秋シーズン(トップは10月11月)
(12月はOFFに入りますが、近年祭日とクリスマスが有って、得意日には婚礼は多い)
【式場探し始動は何時頃?】
1,12か月前 (約15%)
シーズン中に式場探しに動く方の多くが「来年のシーズンに」とお考えで、12か月前にとお考えになるようです。
2,10か月前 (約10%)
お正月にご挨拶を終え、年内を見据えて式場探しを始める方が、10か月前になるようです。
3,8か月前~6か月前 (共に約10%)
思い立ったら吉日の方たちですかね
4,12か月よりもっと前 (約25%)
1年以上前からと言うより結果1年以上待つようになった方が多い様です。
【何故1年以上前に?】
1,トップシーズンの土日を選ぶ (5月、10月、11月)
2,六輝の「大安」「友引」を選ぶ
3、特定日を選ぶ、2/14(バレンタイン)・7/7(七夕)・12/24・25(クリスマス)・11/22(いい夫婦の日)、11/23(いい夫妻の日)など
結局1年程度先を見越して動いても、お二人の希望に叶う日程が取れず、半年先まで日程を伸ばして意に沿った日を予約するようです。

式場内覧に行く時期
【会場の探し方】
会場の探し方については「間違い誰家の式場探し」を数回にわたってどのように式場を探して行くかを書いておりますので参考にしてください。
挙式スタイル、式場のイメージなどが概ね決まったら、3~5会場程をピックアップします。
左記のブログでは「雑誌で探す」「ネットで探す」「式場紹介サービを使う」としましたが、手っ取り早く式場を絞り込むには式場紹介サービスを使うのが早いでしょう。
式場紹介サービスはネット検索は当たり前で、主要都市に相談カウンターを持っていますので、ネット、ライン、対面、電話、様々なアクセスで式場の紹介をしてくれます。勿論費用は掛からないのでご利用されると良いでしょう。
代表的な式場紹介サービスとして「ユメハナ」と「マイナビウェディング」があります。
両社とも豊富に紹介できる式場情報をお持ちですが、付帯するサービスが異なりますので、どちらを使うかは良くご検討ください。
幾つか候補が上がりましたら、会場を訪問しましょう。
【会場訪問の2つの方法】
会場を訪問するには、必ずアポイント(予約)が必要です。以前は飛び込み訪問も歓迎されていましたが、今は新規内覧も「完全予約制」になっていますので、ご注意ください。
左記の「式場紹介サービス」をご利用すれば、適宜に式場訪問予約を取ってくれますので任せてください。
代表的な会場訪問の方法は2つありまして、「ブライダルフェア―」と「見学会」。いずれかに参加されると式場の事が良くわかりますので、参加される事をお勧めします。
会場訪問前にいくつか準備が有るので「間違いだらけの式場探し 式場リストアップ」をご参照頂くと良いかもしれません。
1,ブライダルフェア―
式場が結婚式の会場となるホテルや専門結婚式場、ゲストハウスなどが開催する、結婚式の体験型イベント。模擬挙式や模擬披露宴、ウェディングの試着や試食会などが行われるので、結婚式をリアルにイメージすることができます。
※、ブライダルフェア―は予約さえすれば自由に参加できますので、デートのついでに依ってみるのも良いでしょう。
2,式場見学
式場見学はアポイントを取って会場施設の見学やプランナーとの見積もりがメイン。いくつかブライダルフェアに行った後、気に入った会場を見学し、プランナーと細かく相談してから最終的に決めるのが、理想的な流れです。
理想と思う式場候補が見つかったら、なるべく早く式場を訪ねてください。当たり前ですが良い帆は早い者勝ちですからね
式場予約の時期
【予約の時期】
式場に依りますが2年以上先の予約を取らないとする会場は多い様です。従って1年以上2年未満が早い者勝ちで良い日が取れ、平均的な予約が1年半前になってきます。
どうしても特定の日(新婦の誕生日など)が取りたい場合、会場に相談してみてください。
1年半前の予約が取れないようでしたら、要望を少し落として8か月~12か月前の予約を抑えるようにしましょう。
私は「素敵なウェディング」の成否は、予約した式場がその50%を負っていると、このブログを通して書いてきました。従って「この会場」と決めたら会場は変えてはいけません。
暦はその年に依って変わりますので、六輝を大安友引から先勝先負に変えると良いでしょう。大安友引の土日が少ない年もあり、多くの人が先勝先負に変えています。また人気の土曜を諦め、日曜や祭日に変更するなどして早めに予約をしてください。
昨日書いたように4か月を割り込むと通常の準備が出来にくくなります。3か月がリミットです。(ここ迄引っ張ったら「直前婚」を狙うのも良いでしょう。
また何度かブログに書いていますが、訪問した会場で「今契約してくれたら・・・」とまとまった金額の値引きを持ちかける会場がありますが、契約後キャンセルをすると申込金が違約金として没収になりますので、くれぐれもご注意ください。
【ドレス探しも同時並行】
合わせて式場探しの重要ポイントとして「衣装」があります。
やはり「間違いだらけの式場探し 挙式スタイルを選択」の中でも書いていますが、式場選びの際、お気に入りの衣装が有るかも重要な要素です。
式場を探すのと同時に市中のドレスショップを訪ねながら、「衣装の持ち込み」も想定される事をお勧めします。
その際注意したいのが式場の「持ち込み対策」、「素敵なウェディング 番外編2」に持ち込みの話しを詳しく書きましたが、衣装の持ち込みにはほぼ持込料金、又は保管料名目で費用が掛かります。持込料金とは別になりますが、衣装持ち込みで割引特典が無くなるなどの、暗に持ち込ませないような対策をする会場もあります。逆にレンタル衣装店では持込料の負担を用意しているところもありますので、式場の契約内容、ドレスショップの対応なども並行して進められると良いでしょう。
【契約の際の注意点】
最近よく耳にする「性善説」(「人の本性は「善」である」と言う説)で成り立っていると、私たち日本人の多くが無意識に信じています。従って「契約書」や「利用規約書」等、ほとんど読まない習慣がついています。これは契約書や利用規約書の中に「悪意」は無いだろうと言う性善説に従って目蔵版を押す人が多いのですが、婚礼では動くお金が大きいので、良く確認ください。(勿論契約書に悪意など存在しませんが、確認しない事で発生するトラブルは少なからず発生しています)
「違約金」は元より「持込料」は衣装、引き出物等各種にかかったり禁止したりする項目が書かれています。またキャンセル料も婚礼当日から遡って算出され、最大100%が課せられます。コロナ禍の昨今、日延べやキャンセル等の条件は必ず確認してください。
諸々段取り
【式場契約まで】
婚約が成立して(プロポーズ受諾)式場が決まるまでに行って置く事は沢山あります。
1,結納
結納は大きく3つに分かれていると言われています。「正式結納」「略式結納」「顔合わせ会食」。あるデータでは結納を行わない家庭が約7割と言われています。
結納の習慣は「両家の結びつき」「嫁取り」がもとにある為、二人で始める「新家庭」の現代社会には似つかわしくないとの認識だと思います。いずれにしても両家の顔合わせだけは済ませておきましょう
2,式場探し
ご両親の承認の上式場探しに動く事をお勧めします。婚礼費用を親から支援を得るなら尚の事ですね。時間があればブライダルフェア―見学や雑誌、ネットで情報は集めましょう。並行してドレスショップ(首都圏でしたら表参道の「ミスサブリナ」がお勧め)巡りも良いでしょう。
ウェディングはある意味「非日常空間」ですので、大変な面も楽しみにできます。十分に堪能する事をお勧めします。
3,住居探し
結婚生活の中で「衣食住」を考える事は重要で、その中でも「住まい」を決める事は重要な問題です。「新生活をマイホームで」に住宅取得の事を書きましたが、二人のライフスタイルを考えて、住居の事も早い時期に考えておきましょう。
既に婚約が成立しているので経済的な効率を考え、お披露目前ではありますが同居生活を始めるのも良いかと思います。
【式場契約後4か月前まで】
式場が決まってから最初の打ち合わせが始まる4か月前の期間に行う事。
ブログではプランナーに主導権を許すなと繰り返し書いております。「結婚 打合せの先取り」に詳しく書きましたが、決めなければならない事は決まっているので、ご自身が主導して準備を進めて行き、修正やアドバイスをプランナーに求めて行く事を薦めています。
繰り返しになりますので、4か月の初回打ち合わせ以降は、先のブログをご参照の上、準備を進めてください。
【婚礼費用の準備を忘れずに】
忘れがちですが、婚礼費用の支払いは多くの式場が「前払い」を原則としています。ご祝儀も費用の一部とお考えの方は、事前支払いに「不足」が発生します。
ブライダルローンは審査が厳しいと言われていますので、予定しているようでしたら申請は早めに行う事をお勧めします。
また一時金が不足のあなたは「期限付き金利0」の金融会社を探されても良いかと思います。
いずれにしても支払いに関しての情報入手と、支払方法は早めに段取りをお付けする事をお勧めします。
今日はここ迄、




