素敵なウェディング作り

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コロナが収束の兆しを見せる中、婚礼業界も活発に動き出しています。
式場と契約を結ぶと挙式4ヵ月前辺りから打合せが始まります。
ただ「挙式・パーティプログラム」が無いまま、打合せが進んで行き、
3回目の打合せで諸々確定し、しかし波との打ち合わせが終わると、沢山のやり残しが表面化し
準備に追われる1ヵ月が始まります。
そうならないように今回はパーティプログラム作りの話しです。

目次

1,パーティ構成を分析する

2、ラフに進行を組み込む

3,進行組み込み上の注意 

4,演出を組み込む

5, ゲスト参加型〇〇 とは

パーティ構成を分析する

多くの方が「パーティ進行」は約4週前に行う「司会者との打ち合わせ」で決まると考えています。
ただ一般的に4回行われるプランナーとの打ち合わせ、
2ヵ月前の2回目打合せで多くの決めるべき商品の説明と発注
1か月前の3回目打合せで多くの商品を確定してゆきます。
これを前後して司会者との打ち合わせ、でもこのタイミングでの進行確定では遅いのです。
打ち合わせが始まる前にお二人が行いたい「挙式・パーティのプログラム」は作っておきたいものです。
それを行う為のグッズの調達方法、実行案等をプランナーと打合せできれば、パーティは成功です。
その為にウェディングパーティの進行をご理解ください。

【2時間30分のプログラム】
多くの式場ではパーティ全体を2時間30分で設計されています。
この2時間30分のパーティプログラムが、30分おきにAルーム、Bルームとスタートしてゆきます
この動きに合わせて「キッチン」「メイク」「写真室」等が連動する事になります。
その為この2時間30分のパーティ時間を4つのブロックで細分化され、
その時間管理の中でキッチンや写真室が緻密な作業プログラムが動いています。
従って大枠でのブロックの時間枠は動かせない物とお考え下さい。

第1ブロック「披露式」50分
お二人の入場を起点に(又はオープニングDVD放映)パーティがスタートします
ここから新婦の中座迄をワンブロックで考えています。
約30分後の「乾杯」でお料理がスタート(キッチンが始動)
約50分後の「新婦中座」でメイクがスタンバイ
スタート70分後(中座後20分)写真室がスタンバイ

2ブロック「会食」40分
新婦がお色直しで中座した後、再入場が可能になった状態まで
(お二人がパーティ会場入り口スタンバイ状態)
キッチンは御魚料理まで出し切っておきたい。

3ブロック「「パーティ」45分
お二人の再入場から花束贈呈前まで

4ブロック「花束贈呈」15分
感謝の手紙~お開き
(会場に依ってはゲストが全員退席するまでとする場合もある)

【お二人のパーティ進行へ作り変え】
上記のブロックに、お二人の決める進行を加えてゆきます。
基本的には、どのようなプログラムを入れても良いのですが、
上記のブロックのルールを越える事は出来ません。 ラフに進行を組み込む

【 第 1ブロック】
1,入場
2,ウェルカムスピーチ
3,新郎側主賓挨拶
4,ケーキ入刀
5,ファーストバイト
6,乾杯(新婦側代表、挨拶後乾杯)
7会食スタート

【第2ブロック」
1,新婦中座
2,新郎中座
3,お色直し・お召し替え完了

【第3ブロック】
1,再入場
2,フリータイム

【第4ブロック】
1,新婦感謝の手紙朗読
2,記念品贈呈
3,新郎父 謝辞
4,新郎 謝辞
5,新郎新婦退場
6,お開き

進行組み込み上の注意 

【プランナーの進行提案】

大きな「時間枠」から派生する「枠内進行」で、ラフな進行プランが出来ます。
初期のプランナーが提案する進行が、概ねこの進行に内覧時の会話をヒントに「二人らしさ」
を加味した演出を加えた「進行提案」です。
何も言わなければ最終段階までこの進行で準備が進んでゆきます。
司会者との打ち合わせもこの基本設計に準じて進められます。
プランナーからの進行提案は最初(4ヵ月前)に出されますので、
二人のプランはその前までにある程度固めておくことが望まれます。

【肝心な第1ブロックの組み立て】
1ブロックが一般に「披露式」と呼ばれる式典部分です。
近年この披露式のプログラムが色々と組み替えられており、スタンダード進行が無くなっています。
お二人も進行を作る際
1,この枠組みから外れる進行はNG
2,ゲストに立場 、尊敬の念を忘れずに
この2点を念頭に進行プランを組み込んでください

【枠組みから外れる進行】
今は上記進行が一般的になってきましたが、比較的多い進行リクエストが


・「入場」
・「Wスピーチ」
・「M側主賓挨拶」
・「乾杯W挨拶後」
・「会食スタート」
・「M友人挨拶」
・「W友人挨拶」
・「ケーキ入刀」
・「W中座」
と会食スタート後、中座前にスピーチを2件入れています。

1,お二人がこの進行にしたい理由
・可能な範囲で早く友人からスピーチをもらいたい。(緊張から早く解放したい)
・ケーキ入刀を乾杯後に回す事で披露式を短くできる

2,このプログラムの無理
・スピーチを2件増やす事で中座の時間が遅れる
・ケーキ入刀のシーンを遅らせても「会食」時間は一定時間を要します。

要するに、式場としてはお食事を召し上がって頂く時間は重要です。
第1ブロックにプラスのスピーチの入る余地はないのです。

2,ゲストに立場、尊敬の念を忘れずに
・「入場」
・「Wスピーチ」
・「乾杯」
・「会食スタート」
・「M側主賓挨拶」
・「 W側主賓挨拶」
・「ケーキ入刀」
・「W中座」
一時期「披露式を短く」を掲げ、一部式場が提案した進行ですが、これは会食スタートを早めたいが為の進行で
・パーティを時間内に終える以外のメリットがない
・会食中の主賓挨拶は「主賓」にも「ゲスト」にも失礼である
いずれにしても現在、この進行はほぼ使われなくなりました。

演出を組み込む

「進行プログラム」に演出や予定プログラムの実名を入れます。
エクセルを使い慣れている方は、「表」にした進行表が見やすいですね。
ワードに慣れている方は「時系列」にしたプログラム一覧にすると良いでしょう。

【実名やイベントを入れる】
1,ウェルカムムービー (自作、約3分30秒)放映。暗転のまま入場
2,新郎新婦入場  VのBGMから曲〇〇へ切り替え、歌い出し合わせで入場
3,ウェルカムスピーチ  新郎から
4,主賓挨拶 ①関係 ②肩書 ③お名前 ④簡単なエピソード
5,ケーキ入刀 曲〇〇
6ファーストバイト ①新婦へ通常スプーン ②新郎へ大型スプーン
7,乾杯  ①関係 ②肩書 ③お名前 ④簡単なエピソード
  一言挨拶の後乾杯(ゲスト挨拶中は着席)
8,会食スタート
このように次々行いたいプログラムを加えてゆき、基本的な進行を作ります。

【演出を考える】
婚礼の場合演出は多岐に渡ります。
1,誓い、承認などに用いる挙式の演出
2,ゲストのおもてなしフードサプライズの演出
3,パーティに織り込む様々な演出
等、ウェディングパーティの進行をより華やかに楽しくする演出を考えてゆきます。
これ等の紹介はまた改めるとして、本来お二人がお考えになって準備を進める重要なポイントかと思います。

ゲスト参加型〇〇 とは

婚礼の業界では定期的な「トレンド」等が話題となり、実践するお二人がいらっしゃいます。
これの多くは婚礼雑誌などが発信するケースが良くあり、「作られたトレンド」と考えて良いでしょう。
古くは「サプライズ」、これは今でも使われるトレンドとして定着しました。
不発だったのが「クロージングキッス」、イメージ通りに決まらない事が、机上プランの代表でしょう。
ここ数年前からトレンドに上がっているのは「ゲスト参加型ウェディング」。
「お子様を交えて」「ゲストのお手伝いを」等とプランナーが提案してきます。
ただコロナの撲滅が出来た訳ではなく、衛生上多くのゲストを巻き込む「参加型」は、採用に一考ください。

まとめ

パーティ進行は音楽との関連性も高い為、イメージしながらプログラムを完成させてください。
進行表はシーンに分けて数枚作る事をお奨めします。
例えば
1,新婦の入館から挙式直前までのプログラムシート
式場に依っては「メイクアップ」「プレパーティ」「親族紹介」「写真撮影」等、
色々とプログラムが組まれます。
またメイク中にもファーストミートやサプライズ等の趣向も組む事があります。

2,挙式プログラム
挙式も「入場演出」「指輪交換演出」「式場外の演出」等があり、何をどの様に使うかも大切です。

3,パーティプログラム

この様に早い段階でお二人のプログラムをおつくり頂き、準備を進めて行きましょう。
司会者やプランナーからは適宜に「アドバイス」が得られるような関係で、
お二人のプランを修正しながらパーティ作りを進めてください。








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