素敵なウェディング作り

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乾杯の発声に依って杯を傾けると食事を伴うパーティが始まります。
以前は「和食」「中華」「洋食(フレンチ)」のコース料理、
又は3ヵ国の料理の良い所をコースにした折衷料理が主流でした。
今は独自の創作料理を織り交ぜた「無国籍?料理」を提案する式場が増えています。

通常コースで楽しむお料理は「食前酒」のサービスから始まる物ですが、
多くの式場では「ウェルカムドリンク」をゲストが入場する際にお配りしますので、
乾杯後すぐに「前菜」のサービスから始めるようです。

それではお二人がご不在になります「会食」のお時間を演出しましょう。

目次

1,ケーキ入刀の話し

2,お二人の中座

3,フードサプライズ

4,映像放映

5,まとめ

ケーキ入刀の話し

【ケーキ入刀のプログラミング】

通常ケーキ入刀は、披露式中主賓挨拶の後に行われますが、
何故そこで行うかは特に決まりはなさそうです。
以前は天井に届きそうなイミテーションのケーキにナイフをいれていた時代は
疑う事なくほぼ披露式中に行われていました。

現在の様なフレッシュ(生)ケーキに代わってからは
1,通常通り披露式中
2,会食が始まり新婦の中座前
3,再入場直後
等、あちこちに広がりました。

1、披露式中
披露式中のケーキ入刀は、やはり歴史がある為スムーズに運びます。
例えば新郎新婦が入刀をしている間に、スタッフは乾杯の準備を進めていますので、
ケーキ入刀から乾杯がスムーズに進みます。

2,会食後
このシーンにケーキを持ってくる理由は、披露式の時間短縮だと思いますが、
通常披露式進行からケーキ入刀が抜けると、祝辞の後乾杯酒の準備の為、進行が中断します。
途絶えてしまった進行を生めるように、唐突に司会者が二人のプロフィールの紹介を始めたりします。
そして乾杯酒の準備が終わって乾杯へ進む時間と、ケーキ入刀を行った時間に、あまり差はありません。
ただここでのケーキ入刀は、会食が始まってメインテーブル周りで写真撮影などを行っている最中ですので、
会場自体が和やかな雰囲気になっているので、盛り上がり感は最高です。

3,再入場後
再入場後にケーキを持ってくる大半は、お色直しに関係しています。
和装⇒洋装の衣装プランの際「洋装でケーキを」とお考えのお二人が、
再入場後にケーキ入刀を希望しています。
問題は時間です。
多くの式場で「再入場」を行う頃には、メイン料理をお出ししているはずなのです。
この料理を片付けるとデザート料理。
そうケーキ入刀したケーキは、直ぐにカットしてゲストにお配りしなければなりません。
式場ではあまりお勧めしたくないシーンでのケーキ入刀です。

※、一部の式場で開演直前に乾杯用のお酒をオンテーブル、ケーキ入刀を披露式以外に行う為に備えます。
この様にすると主賓の挨拶後、乾杯酒の用意が不要の為普通に乾杯のシーンへと展開できます。
アイディアとしてはナイスですが、お料理サービスとしては推奨できません。

ケーキ入場(運び入れ)】   
色々な理由でケーキ入刀直前にケーキを運び入れる演出。
パテシエが運び入れる場合と、コック帽をかぶったお子様がワゴンに乗せたケーキを運び入れる演出が多いですね。
ここでのお子様は和やかなパーティ中ですので愚図る事も少なく親のサポートも不自然ではありません。
お子様へ返礼プレゼントも忘れずに。

【ファーストバイト】

1,ファーストバイト
最近はほぼケーキ入刀とセットの様に行われる「ファーストバイト」
入刀したばかりのケーキを食しあいます。
新郎から新婦へ
新婦から新郎へ、その際大型のスプーンを使う事も一般的になりました。

2,お手本バイト
「お手本」と称してご両親にファーストバイトを行ってもらいます。
とにかく恥ずかしがりますので段取り良く行ってください。
※、司会者がシーンを引っ張るようにダラダラ行う人がいます。
親御様の為にも段取り良く進めるように念押しが必要です。

3,サンクスバイト
多くはお二人の出会いをセッティングしてくれた方、お付き合いを後押ししてくれた方等
お二人が結婚に至るプロセスで、お力添えを頂いた方に、感謝を込めてのバイト。
ここは楽しくすすめてください。

※ケーキ入刀はゲストの7割がケーキの周りに集まり
そのざわついている中で諸々バイトが行われますので、
まとまりに欠けるケースがありますます。
シーンのまとめは司会者に負うところが大きい為、
サクサク進めるように念を押してください。

カラードリップス】   
そもそも「ドリップケーキ」とは、クリームなどでコーティングされたケーキのトップから、
マンゴーやストロベリー、チョコレートやキャラメルなどのソースをドリップ(したたらせた)したデコレーションケーキのこと。
婚礼ではオレンジやマンゴをベースにしたソースをケーキの頂点より注ぎかける演出で、流行の兆候が見えます。

【ケーキ入刀以外の演出】
1,鏡開き  
たる酒の蓋に当たる部分を「鏡」と言い、「割る」は意味語なので「開く」とし、
昔よりお祝いの席には欠かせない物でした。
本来鏡開きは大きな木鎚(こづち)を二人で持って2回振り下ろすふりをし、3回目で樽を割ります。
ゲストには既に升に注いたお酒がご用意され、
新郎新婦は自ら飲む物も含む数個の升に柄杓で樽酒を注ぎ入れ、升酒で乾杯にを行います。

2,シャンパンタワー(ピラミッド)  
以前はプラスチック製のグラスタワーに染料でロゼの色にした液体を注ぎながら、
ポンプでグラス全体に行きわたる様なものまで作られていました。
今は極一部でシャンパングラスを積み上げて行っているようですが、
危険を伴いますので、かなり小型で、会食スタート後即撤収される様です。

お二人の中座

パーティスタートご40分から50分が経過すると、新婦のお色直しでの中座となります。
細かい話ですが、和装から洋装に代わる際のお化粧直しを「お色直し」と呼びます。
洋装から洋装の場合「お色直し」ではなく「お召し替え」と呼びます。
ましてや新郎に「お色直し」はありません。

1,新婦の中座
今では「サプライズ」と言う名で慣例化されていますエスコーターの指名とエスコート、
以前はこのエスコート、ご媒酌婦人の「お手引き」で中座しておりました。
これを親兄弟に友人に代え、その事をエスコータ―に伝えていな事で「サプライズ性」を持ちました。
エスコートの多くは両親(多くは母親)、兄弟、祖父母姪御等お身内が多いですね。

2,新郎の中座
元来新郎は一人で中座しておりました。
中にはアナウンスをせず、「こっそり」と席を外す中座もありました。
今は新婦と同じようにエスコーターの指名、エスコートを頂きながら中座します。
エスコーターは母親、兄弟、友人が多いようです。

フードサプライズ

新郎新婦が不在の間、何もなければ会食を進めて頂く時間ですので敢えて特別な演出を考える必要はないのですが、
それでもとお考えの方へのアドバイスです。
バブル期頃まではゲストの歌などで楽しく過ごしておりましたが今はほとんど見られません。
一部の会場で「フードパフォーマンス」を行っておりますので、これをお願いするのも良いでしょう。

1,フランベパフォーマンス   
一般的なのがお肉料理の仕上げとして「炎の演出・フランベ」が良く行われているようです。
前菜で出されるフォアグラ、メインで出すお肉料理など、調理中の料理に香り付けにお酒を注ぎ、
アルコール分を炎で飛ばす「フランベ」をパフォーマンス的にシーンを演出します。

2,カットサービス   
ローストビーフのカットサービスが代表的ですね。
ワゴンに乗せた「カット前のローストビーフ」の現物を見せるなどした効果を含め、パフォーマンス性を高めます。
今はグルメ情報が過多の中、「生ハム」や「チーズ」のカットサービスをパフォーマンス的に行う会場もあります。

3,シェフのメニュー紹介   
これもかなりポピュラーな演出です。
上手に紹介できるシェフなら良いのですが、パフォーマンスとしての価値が見いだせないケースもあります。
また、会食が始まったタイミングでこのメニュー紹介が行われるケースが多い為、中座中に行われるケースは少ないですね。

4,オリジナルカクテル   
「オリジナルカクテル」をお二人にプレゼントするバーテンダーのパフォーマンス。
二人の在席中に「お二人の為のオリジナルカクテル」を提供するパフォーマンスを行い、お二人が不在中にゲストにも振舞う演出。
フレアショーが出来るバーテンダーがいれば、パフォーマンスの延長線上でオリジナルカクテルが作れればベスト。

映像放映

映像演出は最初の入場と同じく「再入場の導入演出」として使えます。
この時間に放映される映像は新郎新婦制作の映像が圧倒的に多いですね。
その内容も以前は写真構成のプロフィールビデオでしたが、最近は動画編集を行い出身校を訪ねてみたり、
旅行の思い出を加えたり、多種多様に制作されております。
この作品は少々長くても(最大5分程度に収めましょう)問題ないく、お二人で作るもよし、
ご友人に手伝って頂き更に多様性を求めた映像作りも良いと思います。

まとめ

会食がスタートして新郎新婦が再入場の準備が出来るまでの演出をご紹介しましたが、
経過する時間は約100分、この間で提供されるお料理は
1,冷製オードブル
2,温製オードブル
3,スープ
4,お魚料理
5,ソルベ(お口直しのシャーベット)
早く進められれば「お肉料理」の提供(サービス)迄進めて行きます。

お二人が不在の間も色々趣向を凝らして演出するのも良いですが、
お料理をゆっくり楽しむ時間も大切です。
せっかくのおもてなしです。
演出もほどほどにして下さい。










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